ご挨拶

ご挨拶

順天堂静岡病院、肝疾患相談支援センターホームページにようこそ。
日本全体で合計300万人以上(全人口の1%以上)の感染が想定されているB型、C型肝炎ウイルスに対する治療は近年めざましく進歩しています。しかし実際には、「検査を受けていないためウイルス感染を知らない」、あるいは「肝炎ウイルス陽性だが症状がないので病院にかかっていない」、といった理由で適切な治療を受けていない感染者が数多く存在することが問題となっています。このような状況を改善するため、肝疾患に関する医療連携体制の構築と、肝臓病に対する情報提供や相談支援の充実を図ることを目的に、各都道府県に肝疾患拠点病院が選定されました。静岡県では平成29年4月現在30の医療機関が地域肝疾患拠点病院に選定され、そのうち浜松医科大学医学部附属病院と順天堂大学医学部附属静岡病院の2施設が静岡県全体の肝疾患診療における医療ネットワークの中心となる静岡県肝疾患診療連携拠点病院に指定されています。
肝疾患診療拠点病院の重要な役割のひとつに専門の医師、看護師による患者様からの相談支援があります。順天堂静岡病院肝疾患相談支援センターでは肝臓専門医5名、専任看護師2名を配して患者様からのご相談にお答えしています。相談内容はB型、C型ウイルス性肝炎に限らず、その他の肝臓病や肝機能検査の見方まで、幅広く対応させていただいています。また、ご近所にある地域肝疾患拠点病院や肝疾患かかりつけ医の紹介も行っています。
特にウイルス性肝炎に対しては、ここ数年で更に新しい治療薬が使えるようになりつつあり、治療に関する最新の情報も提供させていただきます。
肝臓病やその治療に関することでご質問があれば、気軽に肝疾患相談支援センターまでご連絡ください。

平成29年7月

順天堂大学医学部附属静岡病院
消化器内科 先任准教授
日本肝臓学会肝臓専門医・指導医

玄田拓哉

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